こんにちは。福井県越前市 若泉歯科クリニック 院長の若泉学史です。
皆さんは予防歯科ってご存知ですか?
まだ聞き慣れない方も多いかもしれません。
予防歯科とは、虫歯などになってからの治療ではなく、なる前の予防を大切にするということです。
しかし、皆さんが歯医者に行くときはどんな時でしょう?
多くの方は、歯が痛い、歯茎が腫れているなど何かトラブルが出た時に治療に行かれるのではないでしょうか。
なかなか何も症状がない時に「歯医者に行こう!」と思われる方は多くはないでしょう。
実は、歯の病気には初期の自覚症状が少なく、痛みに気づいたときには、病状が進行しまっているという場合が多く、症状が進行してからの治療は、病気になってしまった箇所だけではなく、周りの歯や周辺組織にも負担がかかり、歯の寿命にまで関わってきます。
そのため、定期的なメインテナンスで「予防する」という患者さんの意識がとても大切です。
歯とお口の健康を積極的に守るため、歯科医院などでのケアと、歯科医や歯科衛生士の指導に基づいた毎日のセルフケアの両方で、「予防歯科」を実践しましょう。
皆さんも生涯を通じて健康な歯でいるために、「予防歯科」をはじめませんか?
予防歯科について気になる方は越前市 若泉歯科クリニックまでお気軽にご相談くださいね。
こんにちは。福井県越前市 若泉歯科クリニック 院長の若泉学史です。
新型コロナウイルス対策で日常ではすっかりマスクが手放せなくなりました。
マスクをしていると“なんだかお口の臭いが気になるな…”と感じることはありませんか?
口臭の原因は様々ありますが、口腔内のトラブルとして考えられるのは
・虫歯、歯周病
・歯垢、歯石、舌苔
・歯科治療跡
上記のようなトラブルが考えられます。
虫歯や歯周病がある場合、それが口臭の原因となっている可能性が高いです。早めに治療を受けることが大切です!
歯垢や歯石には細菌が多く、それらがガスを出し悪臭を放ちます。
虫歯や歯周病の原因にもなるため、ブラッシングや歯科医院でのクリーニングでしっかり取り除きましょう。
また、以前治療した金属製の詰め物やかぶせ物も、歯垢が詰まったり虫歯が再発したりするリスクが高く、それらが口臭の原因となっている場合があります。
お口の汚れのなかには、どうしても歯磨きやセルフケアだけでは取り除けないものがあります。
ですから、歯科医院でのクリーニングを定期的に受けると良いでしょう。そして、汚れを除去するのと同時に、何かトラブルが起こっていないかをチェックしてもらうことも大切なことです。
もし口臭や口腔内トラブルなどでお困りの方、お悩みの方は、越前市 若泉歯科クリニックまでお気軽にご相談くださいね。こうしゅう
こんにちは。福井県越前市 若泉歯科クリニック 院長 若泉学史です。
毎日歯磨きしているのにどうして虫歯になるのでしょう。皆さん疑問に思ったことはありませんか?実は虫歯は歯磨きをしっかりしているだけでは完全に予防できないのです。
しかし、その一方で、あまり歯磨きをしていないのに虫歯にならない方もいますよね。考えられる原因としては、生まれ持った歯の強さ、というのも理由の一つかと思いますが、皆さんの【生活習慣】が大きく関わっているケースが多いのです。
ですから、虫歯を予防するためには、歯磨きだけでなく、普段の生活習慣を見直すことも大切なことです。
それでは、虫歯にかかりにくくするために大切な習慣を3つお伝えします。
間食をしてもダラダラと食べないようにしたり、寝る前には食べないようにしたりすることが習慣にできれば、虫歯になるリスクは下げられるでしょう。
口呼吸ではなく鼻呼吸をするようにする、よく噛む、ということを意識して、口の中が乾かないようにすることが大事です。
歯垢除去率が大幅にアップします。
しかし、それでも蓄積した汚れというのは出てくるので、できれば定期的に歯科医院で検診を受けて、ご自身の口の状態のチェック、クリーニングをすることをオススメしております。
虫歯予防などについてのアドバイスも致しますので、お気軽に越前市の歯医者 若泉歯科クリニックにいらしてくださいね!
こんにちは。福井県越前市 若泉歯科クリニック 院長 若泉学史です。
本日は親知らずについて
◆そもそも親知らずって一体何?
親知らずとは…
永久歯の中で一番最後に生えてくる歯で、正式名称を「第三大臼歯」といい、「智歯(ちし)」とも呼ばれています。
永久歯はだいたい15歳前後で生え揃いますが、親知らずは生える時期が10代後半から20代前半であり、親に知られることなく生えてくる歯であることがその名前の由来だとも言われています。
◆親知らずは必ず抜いた方が良いの?
親知らずが生えてくると「抜いた方が良い!」と考えられる方も少なくないでしょう。
しかし、親知らずは抜かなくて良い場合があります。
それは
1、綺麗にまっすぐ生えている
2、親知らずが上下で緊密に噛み合わさっている
このように歯や歯茎への影響が少ない場合は抜かなくても良い場合が多いです。
ただし、1番奥の歯で磨くのが難しく、汚れが残りやすいため細菌の増殖が起こりやすくなります。
ですので、他の歯より意識して丁寧に磨いてくださいね!
では、抜いたほうがいい場合は
1、斜めや横向きに生えている
2、虫歯や歯周病になっている
3、痛みが出ている
4、噛み合わせや歯並びに影響が出ている 等
このような症状がある方は抜歯を検討しても良いでしょう。
自分の親知らずがどのような状態なのかだけでもチェックしておくのも良いですね。
もし親知らずでお悩みの方や気になることがある方は、越前市の歯医者 【若泉歯科クリニック】にお気軽にご相談くださいね!
こんにちは。福井県越前市 若泉歯科クリニック 院長 若泉学史です。
お口の中の病気には色んな種類のものが有ります。
聞いたことがあるものからないものまであると思いますが、
いくつかご紹介します。
◆ドライマウス
口の中が乾燥している状態で、細菌が繁殖しやすくなり、
むし歯や歯周病になるリスクが高まります。また、口臭の原因にもなります。
ドライマウスはストレスや薬の副作用などが原因で起こります。
◆歯根嚢胞(しこんのうほう)
歯根嚢胞とは、歯根の先に嚢胞ができた状態になります。
これは、むし歯が進行して神経が死んだ歯や、根管治療を行った歯などに起こります。
歯根嚢胞が大きくなると、歯を支える歯槽骨を溶かしてしまうのです。
◆智歯周囲炎
親知らずの周りの歯肉に起こる炎症のことです。
親知らずについては清掃がしにくく、プラークや汚れが蓄積しやすいので、歯肉に炎症が起きてしまいます。
◆知覚過敏
何らかの理由で、エナメル質が剥がれると、歯髄に刺激が伝わりやすくなり、
冷たい飲食物などを摂取した際に、しみることがあります。
また、歯ブラシや風が当たることで症状が生じる場合もあります。
◆舌痛症(ぜっつうしょう)
舌痛症とは、舌の痛み・しびれが生じる原因不明の疾患になります。
口腔内に舌の痛みの原因となるような異常が見られないのが特徴です。
主な原因は精神的なストレスと言われています・・・。
◆口腔癌(こうくうがん)
口の中にできる癌です。
口腔癌の中で特に発生数が多いのは、舌にできる舌癌、次に歯肉にできる歯肉癌です。
このほかにもたくさんの種類の病気が存在します。
放っておくと命にかかわる病気もありますので要注意です・・・。
定期的に歯科を受診し、異常を早期発見することが大切です!
いつでもご相談ください。
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