こんばんは。
歯科医師の伊藤恵利奈です。
暑い日が続きますね。
夏がいよいよ始まりました。
さて先日、地元大野で、レジンを使ったアクセサリー教室に参加してきました。
レジン、とは何か皆さんはご存じでしょうか??
最近はUVレジンとして、工業用のレジンが売られています。
簡単にアクセサリーやデコレーションパーツを作るために使用されています。
女子に人気のジェルネイルなんかも、このレジンが使われています。
レジンとは、簡単に言えばプラスチックの一種です。
実は歯科治療にも、このレジンは多用されています。
虫歯を削って、保険の白い詰め物をするとき、
保険の被せものをするときの白い表面、
入れ歯の土手のピンクの部分や、人工の歯なんかも全てレジンを使用して作られています。
液体と粉を混ぜることで化学的に反応して固まる性質のものと、特殊な波長の光を当てることで固まる性質のものと二種類あります。
今回のように、アクセサリーを作るときに使われたのは光で固まるタイプのUVレジンといわれるものです。
今はセットで安く販売してるところも多いですね。
先生に習い、押し花を利用したイヤリングのパーツを作ってきました。
こういった細かいものを作るのは、大好きです
そろそろ夏休みなので、子供さんの工作にもいいかもしれませんね(?)。
自分のお口の中にもそんなレジンが使われてるかもしれませんよ。
鏡でよーく見てみてください。
これがレジンかなぁ?とか、よく見たら、あれ、この辺がおかしい気がするなぁ?とか、気になるところがあれば、いつでもご相談ください。
実際、歯科治療で使用するレジンがどんなものか見てみたい方は、また一言おかけくださいね!
皆さまのお越しをお待ちしております☆